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他愛もない話(20191225)

今年はクリスマスイブとクリスマスが、休みでない。
しかも、火曜日と水曜日と週の初めなので無理をすると後半がきつい。

ということで、家で過ごす人が多いのではないかと思う。

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テレビを見ているとクリスマスケーキも、おひとり様用の小さなタイプも発売されるようだ。

混んでいる店に買いに行くと必ず、嫌な思いをする。
駐車場で待たされ、店内で待たされ、店員さんも忙しくて頭は混乱状態だろうから普段通りの対応なんてできない。これで嫌な思いをしないで帰れることなんて絶対にない(笑)

そんな理由でクリスマスケーキは毎年、取り寄せにしていた。

しかし、今年は、これまでと多少、違った。店頭引き取りの予約ばかりが目立ち、配送に対応したものが少なくなっていた。クリスマスケーキの配送は通常、配送日の指定ができない。今年だと配達日は12月23日のみという感じだ。

しかし、クリスマスケーキは随分前から予約するので、12月23日に届くことなんて忘れてしまう人もいるだろう。

結果、宅配便が届けに来ても不在で再配達になる。

クリスマスケーキは生ものなので再配達になると劣化してしまう。
このため、翌日以降の再配達はできないことになる。
そういった注意事項を見ない人に限って、お金だけ取られたと店に対してクレームを入れるのだろう。逆に注意事項を見るような人は、家にいて再配達がないようにするはずだ。いや、注意事項を見なくても家にいるはずだ。

そう考えると、「翌日の再配達はしない」という注意書きがあってもクレームをつけるような人は見てくれないので、意味がないことになる。

店側も再配達できずに、廃棄処分になるようなことはしたくないし、今は、食品ロスということも避けないといけない。

そんなことから、配送が減り、店頭渡しが増えたのではないかと思う。

あと、自分のことしか考えていない人が、世の中を不便にしているのだということも痛感させられる。

コンビニのゴミ箱に家庭ごみを持ち込む人、自販機の空き缶やペットボトルのリサイクルボックスに家庭ごみを捨てる人、駐車場が空いていないからと混みあう道路に長時間車を止めて渋滞を起こす人など、世の中には沢山いる。このような人がいるので、コンビニの前からゴミ箱が店内に入れられ、自販機の横からはリサイクルボックスが撤去され、混雑している道路に1台、2台と徐々に道路が止められていく。そんな人ばかりではないことは認識はしているが、実在していることを否定することはできないはずだ。

便利なことが、一部の心無い人たちのためになくなっていくことが残念で仕方ない。