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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

沢尻エリカ容疑者 逮捕と「桜を見る会」問題は関係しているのでは?

 女優の沢尻エリカ容疑者が、東京都内で合成麻薬MDMAを所持していたとして、警視庁に逮捕されました。

11月入って有名人の薬物関係の逮捕が3件です。

11月6日 田代まさし國母和宏、そして11月16日 沢尻エリカです。

警視庁組織犯罪対策部第5課

www3.nhk.or.jp

宮城県警察本部

www3.nhk.or.jp

厚生労働省麻薬取締部

www3.nhk.or.jp

田代まさしは2019年8月、國母は2019年12月、沢尻は2019年10月から調べていたということです。沢尻に関しては文春が2019年の夏には情報を入手していたということなので業界内では周知の情報だったということですから警察も当然、知っていたはずでしょうから2019年8月には情報を掴んでいたことが予想されます。そうでなければ逮捕前の沢尻のプライベートを撮影する意味はないですからね。

今年の10月上旬あたりから、かねてから違法薬物関連の疑惑がある大物女性タレントが水面下で徹底マークされているという話を、日頃から情報源として懇意にしている複数の芸能事務所スタッフやテレビ局の情報番組スタッフ、捜査関係者から耳にしていた。

 もちろん、当初の段階では内偵に動いているのが警視庁組対5課なのか、麻取なのか、そのターゲットが沢尻容疑者であるのかは定かではなかったが、その一方で取材や情報交換を重ねる中で、沢尻容疑者の名前が浮上していたのは事実だ。

 もっとも、こちらにそうした情報が入ってくる時点で業界内ではそれなりに噂になっていたわけで、そのことはTBSが逮捕前夜の沢尻容疑者のプライベート映像をキャッチしていたことからも推察される。

dot.asahi.com

去年の12月や2019年の8月から調べていたものが2019年11月の今頃になって次々と逮捕されていくというのは不自然な気がします。

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考えられるのは、2019年10月4日に、内閣総理大臣主催の「桜を見る会」に関する質問主意書が提出され、2019年10月15日受領、同日、答弁が返されています。

内閣総理大臣主催の「桜を見る会」に関する質問主意書

衆議院議員初鹿明博君提出内閣総理大臣主催の「桜を見る会」に関する質問に対する答弁書

【出典】

そして2019年11月8日の参院予算委での田村智子議員(共産党)による追及が行われたことでマスコミが取り上げるようになりました。
質問主意書は10月4日に提出されていますので、このタイミングで警視庁等に何らかの依頼が巧妙に行われたのか、暗黙の了解になっているのかもしれませんね。

週刊誌などでも、情報は随分前に掴んでいても、タイミングを待って掲載するということが行われています。これと同じように、都合の悪い問題が発覚した時の情報分散のために、話題になるような薬物関係の逮捕をわざと遅らせたのではないかと思っています。

どういうことかというと、田代容疑者の逮捕だけでも数日報道されていました。
沢尻エリカというビックネームが逮捕となれば、田代容疑者の比ではなくなることが予想されます。つまり、田代、國母に続き、沢尻というビックネームが逮捕されたことで、「桜を見る会」問題から有名人の薬物問題にマスコミや国民の注目を変える、又は、マスコミが自然に報道の話題を変えられるように仕向けた可能性もあります。

考えてみると、2019年10月24日のチュートリアル徳井の税金無申告報道も質問主意書が受理された後ですから関係しているのかもしれませんね。

NHKは2020年1月からの大河ドラマに沢尻が出演となっているので徳井に続いてドラマ関係者はまた大変だと思います。
NHKが沢尻逮捕をトップニュースで報道する大義名分にもなります。

今回の「桜を見る会」問題については、事実であれば安倍総理にとって致命的な内容になります。逮捕できるものを逮捕せずに捜査中だということにしておき、今回のような時のためにとっておいた可能性もあるのではないか?ということなのです。

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この仮説が事実だとしても、証拠を見つけることは難しいでしょうから、公にはならないと思いますが、本当に内閣がこのようなことをしているのだとすると、日本は法治国家ではなくなっているということになります。