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渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)が2019年10月13日再オープン

渋谷公会堂(以下、渋公)と言えば、「ロック」と、「8時だョ!全員集合」が有名かと思いますが、実は、東京オリンピック1964で重量挙げの競技場として使用されていました。

渋公のステージの中には、お盆があって、それが回転して、また違うステージが出てくるようになっています。ドリフのコントでシーンが変わる時に盆が回転していたシーンを思い出された方も多いのでは?歌番組でも同じように回転させて次の歌手に切り替えたりしていましたよね。

そんな渋公ですが、建て替えのために、2015年10月4日に一旦、閉館となりました。
下の画像は、閉館前の2015年5月27日に撮影したものです。

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そして、2019年10月13日(日)に、LINE CUBE SHIBUYAとなってオープンします。
新しい渋谷公会堂は、災害時の帰宅困難者の受け入れ場所として3000人3日分の食料品等を補完する、防災備蓄品倉庫としても活用されるそうです。

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こけら落とし公演は「Perfume」だそうです。

www.perfume-web.jp

渋谷公会堂は所有者、管理・運営、命名権が以下のように分かれています。

●施設所有者:

所有者名:
 東京都渋谷区
施設名称:
 渋谷公会堂
住所:
 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町1-1

客席(全1956席):

 1階客席 1,180席(多目的鑑賞席4席含む)
 2階客席 424席
 3階客席 352席
 車椅子スペース 12台分/1階席26席分を使用

指定管理者

団体名称:
 渋谷公会堂プロジェクトチーム
構成団体:
 株式会社アミューズ(代表企業)
 LINE株式会社
 株式会社パシフィックアートセンター
指定期間:
 平成31年2月1日から令和11年3月31日まで(10年2箇月)

ネーミングライツ事業者

企業名:
 LINE株式会社
命名権の使用期間:
 令和元年6月1日から令和11年3月31日まで(9年10箇月)
ネーミングライツ料:
 年額1億2,000万円(消費税相当分別途)
 ※施設のネーミング、命名権の使用期間、ネーミングライツ料は、最終的にはLINE株式会社との協定締結により確定

ロゴ:

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ネーミングライツというのは、建て替え前も、サントリー株式会社が、渋谷C.C.Lemonホール命名して2006年10月1日から2011年9月30日まで運営されていましたが、それと同じです。


LINE CUBE SHIBUYAという名称は以下のような意味を持っているそうです。

多くの皆様に日常的にご利用頂いている「LINE」、所在地である「SHIBUYA」(渋谷)、そして「CUBE」を使用しました。
「CUBE」には、今今秋新たに生まれ変わる渋谷公会堂が、アーティストやパフォーマー達の才能や情熱の結晶(塊)が集まり、生まれる空間となるよう、また、訪れた人々に、これまでにない新たな体験や価値を提供し、あらゆる世代に多彩な文化・芸術を発信する次世代型ホールを目指していくという想いが込められています。

では、なぜ、こけら落としが、Perfumeなのでしょうか?
これは、渋谷公会堂の指定管理社(代表)が株式会社アミューズで、Perfumeは、その所属タレントになるためです。

LINE株式会社が関与していることから、以下のようなサービスも導入されるそうです。

電子チケットサービス:
 LINEチケット
モバイル決済サービス:
 LINE Pay
ライブ配信サービス:
 LINE LIVE

 さすが、LINE三昧ですね(笑)

linecorp.com

 

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