雑誌や絵本といったものはよく買ってもらっていましたが、コミックスを
自分で初めて買ったのは小学生の高学年になってからです。
家の近くには本屋どころかコンビニもなくバス停近くのタバコ屋で週刊誌が
販売されている程度でした。
このため、コミックスを買おうとすると自転車で電車の駅近くの書店にまで
行かないといけません。
それでも大きな書店というわけではなく今のコンビニ位の広さでした。
その書店も線路の高架化のためにすぐ近くに移転。
その書店も今は閉店となり存在しません。
今考えると昔は凄く不便でしたが、苦労して買っていた分、
本が貴重な存在に感じられていたように思います。